カテゴリ:童話☆( 9 )

理想のお母さん。〜こぐまのくまくん〜

「ねぇ、お母さん」

「ねぇ、ねぇ、お母さん」

「見て見て!お母さん!」

「お母さん!お母さん!」

1日に何度も呼ぶ声。

生まれてきた赤ちゃんが一番初めに好きになる人、それはお母さん。

お母さんの初めての仕事は、泣いている赤ちゃんに精一杯答えること。

お母さんの仕事は、子どもたちの要求にちから一杯応えること。

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【こぐまのくまくん】
作 E・Hミナリック 絵 M・センダック

子どもの本を書く人は、心理学を学んでいるのではないか?と、いつもいつも思う。

乳幼児期、その後の人生の土台を作る時代。一番重要なことは、【基本的信頼感】の確立。

簡単に言えば、お母さんに、あるいはお父さんに、無条件に愛されていると、子どもが感じられるかどうか。
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大切なことはこの「無条件」ということ。

つまり「いい子だから、愛する」のではなく、どんな子でもまるごとの愛で包む。

そのことが、子どもに安心感を与え、根拠のない、でも自分はそのままでいいんだ!という素晴らしい自信をつけさせる。

この、【基本的信頼感】を確立するのに一番良いのが、

「子どもの喜ぶことを、親も喜びを持ってしてあげること」

しつけなんてしなくて良い。
それよりも、この無条件の愛情を与える方が先。

これが幼児の発達心理学で最も叫ばれること。

そう、そんな風に我が子を愛するお母さんが、絵本や物語にはたくさんでてくる。

この絵本もそう。
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収録されている「くまくんの ねがいごと」という冒頭、

なかなか寝ないくまくんに、
「おまえ、まだおきてるのね」と、お母さんが言うのですが、この後には普通なら「早く寝なさい」となるところ。

でも、それを言ってたら、その後に繋がるくまくんの楽しいお話が聞けない。

絵本や童話や児童文学のお母さん。
それは、理想のお母さん像。
そして、あるべきお母さんの姿。

☆★☆

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桃の節句が近づいてきましたね。
ちゃーは今、お雛さん作りに精を出しています。
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一日ひとセット(笑)。
お雛さんが出来上がっていきます。

何故かついでに、こいのぼり。
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コレをみたばぁばがこう言いました。
「ヒラメと太刀魚かぁ〜?上手やなぁ〜!」

どこの世界に、ヒラメと太刀魚を作り分ける四歳児がいるのだろう……。

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by Maria0815 | 2015-02-20 16:59 | 童話☆ | Comments(8)

結局僕らの人生は。〜みつばちじいさんの旅〜

たまには人の人生を、
歩いてみたくなる時がある。

自分以外の人生を、
例えば来世なら、
経験してみたくなる時がある。

今の自分とはかけ離れた人生。
王様とか、魔法使い。

そんな暮らしを覗いてみたくなる。

そして前世は何だったのかな?
と、とても楽しく想像する時がある。

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【みつばちじいさんの旅】
絵は、あのセンダック。

センダックは、物語もさることながら、やはり画家として、挿絵を描いていることが多い。

この絵も、センダックならでは!な不気味さがある。

この絵が、この物語を素敵にしているな…と感じる作品の一つ。




今日は近所の神社の秋祭り。
もちろん、私とおマメはお留守番ですが…。

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ちゃーは大張り切り。

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ゴンはずっと、これらを「カバ!」と大きな声でやかましかったようです。

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そんな彼女は授乳中…。

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生後8日目の彼は、一体何を考えているのだろう?



今日も魔女の本棚の扉を開けていただきありがとうございます。

私が出産している間に、一気に季節が進み、すっかり秋ですね。

ゆる〜く育児を楽しみながら、絵本や物語。色々な本をご紹介できたらなぁと思います。

よければまた、遊びにいらしてくださいね。

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by Maria0815 | 2014-10-12 21:01 | 童話☆ | Comments(8)

マザーグースの子育て。

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【まるまるふとった むすこのジョン】


まるまるふとった むすこのジョン

ズボンはそのまま はいたまま

くつもかたっぽ はいたまま

すまして すやすや むすこのジョン

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マザー•グース。
およそ1000はあると言われる、イギリスの伝承童話。

私の大好きな絵本作家、ピーター•スピアーも、マザー•グースの絵本をいくつか描いている。

過去のピーター•スピアーの記事。





リズムが良いので、子どもたちには歌に聞こえるみたい。

日本のこういった伝承童話は、なんだか説教くさくて苦手。

正直なじぃさんが、結局は得をする…みたいな話が多くて…。

もっと洒脱で、ブラックユーモアがあったり、そして妙に納得できるのが、私にとってはマザー•グース。

英米文学作品は、このマザー•グースと聖書を理解できなければ、わからないと言われているくらい、あちらではマザー•グースが重要視されている。

例えば、アリスに出てくる「ハンプティ•ダンプティ」もマザー•グース。

新聞や広告の見出しも、マザー•グースを文字ったものが多かったり……。

マザー•グースの絵本や本はたくさんあるけど、谷川俊太郎さんの訳が私は好き。

そしてマザー•グースと言えば、いつも思い出す本がこちら。

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【マザー•グースと三匹の子豚たち】
桐島洋子

はい。あの桐島さんのお母さん。
かれんさん。
ローランドさん。
ノエルさん。

この個性豊かな三人のお子さんとの、海外での一年間の暮らしぶりを書いた本。

それが、まぁ、素晴らしい!
過去に、こんな男前なお母さんが日本にいて、こんなにかっこいい子育てをしたんだ!って思ったら、なんだか勇気が湧いてくる。

約40年前に、シングルマザーとして三人の子どもを連れ、海外を歩く!

今読んでも新しく、斬新な桐島さんの子育て。


海外への移住を決めた際の桐島さんの言葉。

【そうだ、ときには私も立ちどまって振り向いて、子供たちとバッチリ顔つき合わせ、私の知力と経験と偏見と哀歓とをぶちまけて、思いっきり彼らを鍛えてみよう。】


【しかし、きびしく子供を鍛えるためには、その優しいクッションになる自由空間が必要だ。コンクリートの壁や、危険な道路や、受験戦争の人垣に囲まれた逃げ場のない環境で、それ以上、子供を追いつめるような躾けのムチは鳴らせない。】

これこれ!これですよ、桐島のおっかさん(笑)。と、私はいつも心で拍手する。

そうなんです!コンクリートの壁や、危険な道路や、受験戦争の中では、本当に子どもたちに、「生き抜いてゆく力」はつかないんですよ!

学力全て。
会社が全て。

自分の本当に好きなことを追求する姿勢が育ちにくいんですよ!

よくぞ、おっしゃってくれました!

なんて、私は毎回桐島家に羨望の眼差しを送っている。




そして、最後に家事に疲れたり嫌になったときに…。

【少なくとも自分の衣食住ぐらい自分でマネージできなければ、人間として自由な状態にあるとはいえないと思うわ。あなたたちも自由に生きたかったら、家事能力を手放しちゃだめよ。】

桐島さんが、子どもたちに言い切かせる言葉なのですが。

全ての頑張る女性たちに。
【主婦業】に嫌気がさしてしまったときに。
そして、ついつい息子の全てをしてあげたくなるお母さんに!


今日も魔女の本棚の扉をあけていただき、ありがとうございます。

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by Maria0815 | 2014-09-17 21:10 | 童話☆ | Comments(7)

庭しごと。〜庭にたねをまこう!〜

緑の庭に囲まれて暮らしたい。
できれば、たくさんの。

大きな木があったらもっといいな。
子どもたちに、ブランコをつけてあげられるのに。

大きな庭があれば、やりたいことがたくさんある。

子どもたちと花壇を作って、お花を育てたいな。
できればもっと、野菜も作りたいな。

庭で育つ子どもたち。
そんな暮らしができたらな。

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【庭にたねをまこう】
こちらも【思い出のマーニー】の原作者、ジョーン・G・ロビンソンの作品。

この本は、ロビンソンさんの子どもたちがモデル。

春になって庭にタネをまき、育てる子どもたち。

たくさんたくさん、花が咲いた庭で最後に行われるのは、子どもたちのパーティ。

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素敵な素敵なお話。
でも、かわいいだけじゃない、大切なことが書かれたお話。




今日は台風一過で、少し涼しく過ごせました。

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午前中はお墓参り。
「まんまんちゃーん」

帰宅したらやっぱり汗だくで…。
プールはちょっと寒いから。

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せ、狭くないですか?

お風呂から上がって、ちゃーが上手に剥いてくれたトウモロコシ。

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綺麗な黄色。

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夕方はお外で野球。
いただきものの桃の中から見つけ出したね…。

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キャッチャーマスクだそうです…。

道ゆく人がみんな、笑を堪えながら前を通り過ぎてゆくのですが、本人は至って真剣。

女子校育ちで一人っ子の母さんは、男子の育て方がイマイチわからず、放任しかできず、好きにさせているのですが、男の子ってコレでいいの?

そのくせ、繊細で泣き虫なの?
男子を育てた皆様、男の子ってこんな感じなんでしょうか?

今日もここへ遊びにきていただき、ありがとうございます。

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by Maria0815 | 2014-08-11 17:53 | 童話☆ | Comments(7)

子どもも気づいていない子どもの姿。〜いやいやえん〜

赤や黄色、緑にピンク。

色とりどりの帽子をかぶって、お歌を歌いながら2列に並んで、お散歩に出かけてゆく姿。

もっと小さな子は、大きな大きな手押し車に、束になって入ってる。

同じくらいの子どもが自分にもいるのに、そんな光景を目にすると、なんだかニッコリ。

最近、「はなたれ小僧。」って見かけないなぁ……。なんて思ったり。

久しぶりに丸坊主の子どもを見ると、なんだか嬉しくなったり。

隠れていたずらしている子どもを発見したら、ちょっと共犯者の気分で「いひひ。」

そんな風に子どもらしい子ども。
この本で出会えます。

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【いやいやえん】
作者は中川李枝子さん。

中川李枝子さんは元保母さん。
今は保育士さんと呼ばれていますが、なんとなく中川さんには「保母さん」が似合うなぁ〜。

この【いやいやえん】は、あの石井桃子さんが、

「あなたの知っている子どもの姿を書けばいいじゃない。」と言って書かせたという、中川さんのデビュー作の童話。

文章にも徹底して目を光らせ、石井桃子さんに何度も何度も赤ペンで消されては、書き直しをさせられ、やっと完成した作品だそうです。

石井桃子さん、中川李枝子さんの才能を見出したなんて、やっぱり凄い方です。

保母の日常の中で見えた、子どもたちも気づいていない、子どもたちの姿を文章にしたのがこの【いやいやえん】。

大人の理屈や理想なんて、見事に取っ払った子どもに会いたければ、この本の扉を是非開けてください。




皆さんの地域は台風大丈夫でしたか?
大阪は凄い雨でした。
避難勧告の出た地域もたくさん。

でも雨が上がると、すぐに外へ出たがる子どもたち。

こんな時は、この状況を楽しむことにしています。

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一家で、泥だんご合戦。
大人も泥だらけで、遊びました。

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そんなことをしている家族も子どもも我が家だけ(笑)。

ま、楽しかったのでいいんですけどね!

今日も【魔女の本棚】へ遊びにきていただき、ありがとうございます。

日曜日もそろそろ終わります。
明日からはまた一週間。

子どもたちが、絵本や物語のように、素敵に暮らせますように。

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by Maria0815 | 2014-08-10 17:10 | 童話☆ | Comments(4)

幸せな日常を切り取る。〜ジョーン•G•ロビンソンの童話〜

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なんてことはない、小さな子どもの毎日。
砂場で遊んだり、お人形に名前をつけたり。
パパの仕事を手伝ったり、ママの誕生日を祝ったり。

それなのに小さな子どもの瞳は、どうしてあんなにキラキラしているのかな?

見るもの全てにキラキラの眼差しを送る。

小さなお花。
それにとまったてんとう虫。
大きな入道雲に、蟻の行進。
甘いおやつ。
広い海。

そんな全てに一生懸命な子どもたち。
幸せな日常を切り取って、永遠に残せたらなぁ。

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【おはよう、スーちゃん】
ジョーン•G•ロビンソン 作•絵。
中川李枝子 訳

この原作者にピンと来た方。

スタジオジブリがこの夏に手がけた、現在公開中の映画、【思い出のマーニー】の原作者が描いた、小さな子どものための童話。

元々はイラストレーターとして出発したロビンソン。

母の愛に恵まれず、孤独な幼少期を送ったロビンソンは、【思い出のマーニー】の主人公アンナそのものだったそうです。

だからこそ、自分は子どもをたっぷり愛し、愛情溢れる家庭を作りたいと、それを実践した女性。

夫を愛し、子どもを愛し、子どもたちのために、素敵な物語を書いた女性。

この【おはよう、スーちゃん】は、イラストもロビンソンが描いています。

そして、作品をより魅力的にしているのが、中川李枝子さんの翻訳。
【ぐりとぐら】の中川李枝子さん。

幸せな子どもの日常を切り取るのが、とってもうまい作家です。

長い絵本を読めるようになったら、是非オススメの童話です。



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「あの〜返していただけますか?」

と言ったら、こんな顔で睨まれました。

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by Maria0815 | 2014-08-07 21:58 | 童話☆ | Comments(6)

がまくんとかえるくん。〜いつも心にいる人〜

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がまくんとかえるくん。
彼らは、自立した生活者。
一人だって十分楽しく、十分に充実した日々を送っている。

部屋を心地よく整え、三度の食事をし、一日を終える。

けれども、がまくんにかえるくんが、かえるくんにがまくんが、
それぞれがお互いの少しを占領することによって、毎日が色とりどりに染められる。

【ふたりはきょうも】に収められた、【ひとりきり】というお話のかえるくんのことば。

「ぼくは うれしいんだ。

とても うれしいんだ。

けさ めを さますと

おひさまが てっていて、

いい きもちだった。

じぶんが 1ぴきの かえるだ ということが、

いい きもちだった。

そして きみという ともだちが いてね、

それを おもって いい きもちだった。

それで ひとりきりに なりたかったんだよ。

なんで なにもかも みんな

こんなに すばらしいのか

その ことを

かんがえてみたかったんだよ。」


ひとりでも素敵。
ふたりならもっと素敵。

親友って、いつも心の隅っこにちゃんといて、会っていても会っていなくても、それぞれに心地いい。

いっぴきの かえるだ ということが、
いいきもちだった。

毎日、そう思えたらな…。



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実は、ゴンが熱でお外に出られず…。
ちゃーは退屈。
こんな日は、小麦粉粘土。

しかしこの方は、39.4度もあるのに、ポリポリおかきを食べています。

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もちろん、グズグズで抱っこにおっぱいに、片時も離れてくれないのですが…。

こんな日は、自分にも少しご褒美を。

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ちゃーと作った、フレンチトースト。
甘いカフェ•オレと一緒にいただきました。




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by Maria0815 | 2014-07-16 14:15 | 童話☆ | Comments(11)

人生はたのしく、美しい。〜中川李枝子さんの童話によせて〜

物語には、お話には、深い匂いがある。
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中川李枝子さんの幼年童話は、五月の新緑の匂いがする。

開くたび、まるで新しく芽吹いた草木のような匂いがする。

中川李枝子さん。
ご存知、絵本の王様「ぐりとぐら」の作者。
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この三冊は、小さな子どもとお母さんの日常を、みずみずしくコラージュしたおはなし。

【三つ子のこぶた】
【けんた•うさぎ】
【こぎつねコンチ】

日常。
誰も彼もに否応なくやってくる毎日のこと。なんにもなければ見落としてしまう日々のこと。

そんな、サラサラとした海辺の砂みたいなディティールを、ちゃんと汲み取って物語にしてくれる人。それが中川李枝子さん。

なんでもないおはなしが、なんでもない日常を、こんなに幸福なものに変えてくれる、おはなしの魔法使い。


「成功と失敗」
「勝ち組と負け組」
時に日々は、そんな物差しではかられる。

子どもたちとの日々は、決して優しくなんかない。
「格闘」そんな言葉がぴったりくる場合だってある。
子育てが絵になるなんて、綺麗ごとだと思う日もある。

そんな時、中川李枝子さんの紡ぐお話を開くと、いつもこんな風に思える。

そうだ。
人生はたのしく、美しい。

そしていつか、子どもたちがそんな風に思ってくれたら、とりあえず子育ては◎だと思う。

「あぁ、私は優しくなかったなぁ…」と深い反省とともに、また子どもたちと向き合える。

そんな日々は結局愛おしい。
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本日、新装開店(笑)
ちゃーのリクエストで、小さい方のプールを。

まだ、プールじゃなくて水遊び。
でもちゃーは張り切ってパンツ一丁(笑)

実はこの前に、前日の雨で泥だらけの公園で、文字通り【どろんこ】になった2人。

もちろん寒いので、この後はお風呂。
そりゃもう、【格闘】以外何ものでもないわ…。

でもね、一日一回は必ず「やってはいけない」を外して、思いっきり遊ばせる。ルールの中で遊ぶことも大切だけど、思いっきりやりたい放題の時間も作る。

そんな時の子どもたちの伸びやかさが、やっぱり成長にも繋がる気がするのです。

今週も終わりますね。
皆さんも、楽しい週末をお迎え下さい。

絵本のように。
物語のように。
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by Maria0815 | 2014-07-04 19:06 | 童話☆ | Comments(8)

「小さなスプーンおばさん」を読むと。

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「小さなスプーンおばさん」を読むと、生活を大切にしたくなる。

だってね、このお話の主人公「小さなスプーンおばさん」は、ある朝突然小さくなったにも関わらず、その瞬間に全てを受け入れ、まず一番に考えたことが何しろ、

「うちの中をそうじする」こと。

それから、「山ほどあるせんたくもの」のこと。

それからそれから、「ひるごはんにたべるパンケーキを焼く」こと。


なんですから!

突然、ティースプーンくらいの大きさになったのに!

私ならまず、地球がひっくり返るくらい驚くことから始めるな。それから鏡を探し出す。

だって、見たいでしょ?
ティースプーンくらいの大きさの自分。

なのに、一番におばさんが考えたことが「うちの中をそうじする」ことだなんて!

スプーンおばさんはきっと、どんな時にも暮らしを大切にする「一流の生活者」なんだわ。きっと。


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それから、この本の挿絵も相当ズルい!だって、スプーンおばさんのおうちの中が素敵すぎて!

例えば、スプーンおばさんが寝ているベッドや、窓際に置かれているテーブルや、「ごていしゅ」とパンケーキをたべるテーブル。

それから、ティーカップなんかもそれは素敵で、スプーンおばさんにヤキモチをやいてしまうわ!

やっぱり、スプーンおばさんの暮らしぶりは、タダモノデハアリマセン。

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この影から、スプーンおばさんがひょっこり顔を覗かせたらなぁ〜。

こんな事を考えながら、毎日を過ごしている。

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こんなトーナメントに参加していました。
準優勝をいただき嬉しいです!
ご投票いただいた方々、ありがとうございます!


実はこの「小さなスプーンおばさん」は、このブログに遊びに来てくれた方の思い出の本!私の「おちゃめなふたご」シリーズに共感していただき、スプーンおばさんのお話が出たのです。

それから急に読みたくなって、図書館で借りてきたのですが…。

やっぱり面白い!

でも、よく言いますよね?
「昔読んだ視点と違って、大人の目線で見るとまた違った味わいが…。」って。

それがね、一緒やった。
私は、夢中になって読んだあの頃と。
物語の輝きも、高揚感も。
全くおんなじ。

私の脳みその規格が、あの頃と変わってない…と言ったらそれまでやけど。

今でもスプーンおばさんは、どこかで小さくなってる!って、本気で思ってる。



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お空まで漕ぐねんて。
私もいっつも言ってたなぁ〜。


皆様も、物語みたいな毎日をお過ごし下さいね!
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by Maria0815 | 2014-06-25 21:28 | 童話☆ | Comments(6)

子育てカウンセラー。子どもの専門家が実践する、我が家の毎日。発達障がいの専門家としてちいさな森という発達障がい専門サイトを運営しています。http://chisanamori.wixsite.com/home


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