<   2014年 06月 ( 24 )   > この月の画像一覧

ドリトル先生のことば。

c0325213_22483889.jpg


「人の一生は短いものだ。荷物なんかにわずらわされるのは、じつにつまらんことだ。」



心を鷲掴みにされることば。
物語の扉を開くと、いつも出会いがある。

大人の文学にもそれはある。
けれども、児童文学や絵本は本質を的確に捉えた何かがあるような気がする。

もちろん、子どもの頃はそんなことばを気にしちゃいられない。
だって、物語の世界にどっぷり浸からなくちゃいけなかったから。

でも大人になった今、ことばが私を捉えて離さないことがある。


【ドリトル先生航海記】
改めて読んだこの本にも、やっぱり本質があった。
ドリトル先生は、ドリトル先生の人生の中の一番大切なことを、ちゃぁんと知っているんだ。

人生で一番大切なこと。
誰だって多くはない。それが見えている人はとても幸せなのだと思う。

なんだろう?人生で一番大切なこと。
私はまだわからない。

家族。子ども。自分。
暮らし。おしゃれ。お金?

私は私の家族がとても大切だけど、それだけじゃやっぱりもの足りない。
服だって欲しいし、口紅だって要りようなのだ。

背負っている荷物を全部捨てて、大切なものだけの毎日に憧れながらも、
日々、雑多なことに囲まれている。



今日も「魔女の本棚」へおこしいただき、ありがとうございます。
どちらか一つ、クリックしていただけるとうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村


今日、じぃじの畑で採れたきゅうり。


c0325213_22483961.jpg



なんと、双子。

c0325213_22483914.jpg


こんなところ、くっつくの?

早速、今日のサラダになりましたとさ。


「それは気持ちのいい台所でした。感じがよくって、きちんとして、したしみがあって、どっしりとして。」

トミーこと、スタビンズくんがドリトル先生の台所を表現したことばなのだけれど。
我が家の台所も、子ども達にとってこんな風な台所でありたいなぁ…。


明日は、長男ちゃーの「誕生日プレゼント」である有馬温泉に行ってきます。楽しみ。

明日からの一週間も、皆様が素敵に、物語のように暮らせますように。
[PR]
by Maria0815 | 2014-06-29 22:48 | その他の児童文学☆ | Comments(4)

【蔦屋】枚方本店と絵本な日々。

代官山蔦屋書店。
東京へ行ったら、是非訪れたい場所。

雑貨屋さんや洋服屋さん。 東京にしかないお店はたくさんあるのに、蔦屋書店に行きたいなんて、自分の女子力の低さに呆れるな。


実は、その蔦屋。
我が家の近くの枚方が発祥の地。
こちらが本店。

c0325213_204002.jpg


「ひらパー兄さん」でにぎわう枚方パークからほど近い場所。
私は向かう道のりの町屋通りが大好きで、近くにはちゃーの大好きな汽車の公園がある。

c0325213_2040122.jpg


今日は雨がちらほら。
屋根のあるこの公園はとてもありがたい。

今日は蔦屋本店で、一人一冊絵本の日。

普段、私が選ぶことの多い絵本。
でもたまに、子ども達に選んでもらうことも楽しい。
決まりごとは、おもちゃ絵本じゃないこと。その他はなんにも言わないと決めている。

何を選ぶか、毎回結構ドキドキ。

今回長男ちゃーが選んだのは…。

c0325213_2040233.jpg


「しろくまちゃんのほっとけーき」
対象年齢からは程遠いけれど、例えばどこかの待合室なんかにあれば、必ずと言っていいほど「読んで」と、持ってきていた絵本。

欲しかったんやね。
うちの子になってもらおっか。

それからゴンちゃんはこちら。

c0325213_2040292.jpg


大好きなせなけいこさんの「おばけ」シリーズ。ゴンちゃんはみのがさへんかったな…。
抱きしめながら、帰りの自転車で撃沈したけど。

c0325213_2040312.jpg


「今日のお昼ご飯、しろくまちゃんと同じほっとけーき食べたい。」

長男ちゃーのリクエストにこたえ、二人で焼いたほっとけーき。

こんな風に子ども達は、絵本や物語。
聞いたものや見たものから、ものすごく影響を受けている。

全力で叶えてあげたいと思う。
その方が私も楽しい。
「絵本な日々」を毎日暮らしている。


今日も「魔女の本棚」へおこしいただき、ありがとうございます。
どちらか一つ、クリックしていただけるとうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村


それからね、私も気になる本を一冊。

c0325213_20404100.jpg


今回は児童書ではなく、これまた大好きな「かごの本」

かご好きにはたまらない、「カゴアミドリ」さんの「かごの本」

ゆっくり読みたいな。

やっと週末。
皆様も、素敵な週末をお過ごし下さいね。
絵本のように。
物語のように。
[PR]
by Maria0815 | 2014-06-27 20:39 | 絵本☆ | Comments(4)

ロッタちゃんとじてんしゃ。

c0325213_17593622.jpg


子どもらしい子ども。
可愛くて、憎らしくて。
けど、もうちゃんと小さい大人。

赤ちゃんからの卒業はきっと、
「ひみつ」を持つことだね、ロッタちゃん。

子どもらしい子どもは、大人の言いなりになんかなりません。
大人をぶんぶん振り回す。

子どもがちゃんと子どもでいられるって、実は凄く贅沢なこと。

そうだ。子ども時代はなんて贅沢なんだろう。
でも、子どもは大人を、そして大人は子どもを、お互い羨ましいと思っている。

けど、子どもが子どもらしく振る舞えるのは、大人がちゃんと大人だから。

たぶん、今みたいに大人が子どもみたいだったら、子どもが妙に大人びたりする…。

c0325213_17593791.jpg


ロッタちゃんは、本当にちゃんとした大人に囲まれている。

そしてこの時のロッタちゃんの気持ちを思うと、私は一緒に万歳したくなる。

c0325213_17593881.jpg


このお父さん、すごいね。
お母さんの「また甘やかして!」って声が聞こえなくもないんやけど…。

でも、良かった!ロッタちゃん。
お兄ちゃん、お姉ちゃんと一緒がいいよな!

リンドグレーンの絵本。
ご存知、「長くつ下のピッピ」を書いた作家。

子ども、子どもの世界、子どもの好きなものを書かせたら、右に出るものはいない作家だと思う。

彼女の描く子どもの世界を、私は心から愛している。

今日も「魔女の本棚」へおこしいただき、ありがとうございます。
どちらか一つ、クリックしていただけるとうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村

c0325213_17593875.jpg


ロッタちゃんが誕生日にもらった縄跳びって、こんなかな?

c0325213_17593952.jpg


二人が集中して遊ぶ、奇跡の時間約10分。

明日も楽しい一日が待っていますように。
[PR]
by Maria0815 | 2014-06-26 17:59 | 絵本☆ | Comments(8)

「小さなスプーンおばさん」を読むと。

c0325213_21293776.jpg


「小さなスプーンおばさん」を読むと、生活を大切にしたくなる。

だってね、このお話の主人公「小さなスプーンおばさん」は、ある朝突然小さくなったにも関わらず、その瞬間に全てを受け入れ、まず一番に考えたことが何しろ、

「うちの中をそうじする」こと。

それから、「山ほどあるせんたくもの」のこと。

それからそれから、「ひるごはんにたべるパンケーキを焼く」こと。


なんですから!

突然、ティースプーンくらいの大きさになったのに!

私ならまず、地球がひっくり返るくらい驚くことから始めるな。それから鏡を探し出す。

だって、見たいでしょ?
ティースプーンくらいの大きさの自分。

なのに、一番におばさんが考えたことが「うちの中をそうじする」ことだなんて!

スプーンおばさんはきっと、どんな時にも暮らしを大切にする「一流の生活者」なんだわ。きっと。


c0325213_21293899.jpg


それから、この本の挿絵も相当ズルい!だって、スプーンおばさんのおうちの中が素敵すぎて!

例えば、スプーンおばさんが寝ているベッドや、窓際に置かれているテーブルや、「ごていしゅ」とパンケーキをたべるテーブル。

それから、ティーカップなんかもそれは素敵で、スプーンおばさんにヤキモチをやいてしまうわ!

やっぱり、スプーンおばさんの暮らしぶりは、タダモノデハアリマセン。

c0325213_21293714.jpg


この影から、スプーンおばさんがひょっこり顔を覗かせたらなぁ〜。

こんな事を考えながら、毎日を過ごしている。

c0325213_21293930.jpg



今日も「魔女の本棚」へおこしいただき、ありがとうございます。
どちらか一つ、クリックしていただけるとうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村


こんなトーナメントに参加していました。
準優勝をいただき嬉しいです!
ご投票いただいた方々、ありがとうございます!


実はこの「小さなスプーンおばさん」は、このブログに遊びに来てくれた方の思い出の本!私の「おちゃめなふたご」シリーズに共感していただき、スプーンおばさんのお話が出たのです。

それから急に読みたくなって、図書館で借りてきたのですが…。

やっぱり面白い!

でも、よく言いますよね?
「昔読んだ視点と違って、大人の目線で見るとまた違った味わいが…。」って。

それがね、一緒やった。
私は、夢中になって読んだあの頃と。
物語の輝きも、高揚感も。
全くおんなじ。

私の脳みその規格が、あの頃と変わってない…と言ったらそれまでやけど。

今でもスプーンおばさんは、どこかで小さくなってる!って、本気で思ってる。



c0325213_21293928.jpg


お空まで漕ぐねんて。
私もいっつも言ってたなぁ〜。


皆様も、物語みたいな毎日をお過ごし下さいね!
[PR]
by Maria0815 | 2014-06-25 21:28 | 童話☆ | Comments(6)

神戸えほんさんぽ〜ヴィンテージえほんショップ「Fabulous OLD BOOK」さん。

c0325213_7402296.jpg


えほんさんぽ。
文字通り、えほんを求めてぶらぶらさんぽすること。

大好きなえほん。
大切なえほん。
そして、誰かの大切だったえほん。

きっと、えほんを一冊も読んだことがない子どもっていないんじゃないかな?
スキ・キライはあれど…。

神戸山手通りにある、「Fabulous OLD BOOK」さん。
50年代〜70年代のアメリカンヴィンテージえほんと雑貨のお店。

ビルの階段を上がっていくと、お店の入り口手前で古い「タンタンの冒険」のポスターが迎えてくれる。

店内では、ピーナッツのデットストック。優しいスヌーピーの楽しい雑貨。

なのに、なぜか入り口にはたくさんのこけし。

う〜ん。ここのオーナーさんのことを知りたくなる…。

季節柄、雨のえほんが多くディスプレイされていた。
子どもができて、雨はとても困るのだけど、えほんの中を彩る傘やレインブーツはとても楽しげ。

私も店内をさんぽ。
古いえほんが楽しくおしゃべりしてくれるから、思わずニヤニヤ。

今日のテーマは、有名じゃないけど惹かれるえほん。

店内には例えば、
「フランシスのおともだち」や、

c0325213_7402310.jpg

※画像はお借りしました。

やしまたろうさんの
「あまがさ」

c0325213_7402470.jpg

※画像はお借りしました。

なんかのアメリカンヴィンテージの絵本がこっちを見ていて、とても連れて帰りたかったのだけど…。今回は頑張って泣く泣く棚へ戻した。
「また会いにくるからね」って言いながら。

「有名であること」は素晴らしいことなのだけど、時に目をくらますことがあるからね。

そして選んだえほん。

c0325213_7403214.jpg


布の装丁と配色に惹かれて。

c0325213_7403380.jpg


こちらは、中にある誰かさんのラクガキと形に魅力されて。
アメリカに住む、かつての小さな子ども(たぶんおとこのこ?)が大切にしたかと思うと、名前も知らない誰かさんを想像してやっぱり嬉しくなる。

私はこういうのにとてつもなく弱い。


オーナーさん(かな?)は、はじめてやってきた私にもお声をかけて下さった。

どうやら、英語の教材なんかに使う方も多いようで…。

でもやっぱり、昔のえほんだから言い回しやなんかが、今とは違うこともあるらしい。

それはどの国も同じだなぁ〜。
ことばって、生きているから。

また大切な本に出会えた。

我が家の家主(主人)は、いつか本で家の底がぬけるんじゃないかと、今からビクビクしているらしい…。

今日も「魔女の本棚」へおこしいただき、ありがとうございます。
どちらか一つ、クリックしていただけるとうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村


さて、昨日の神戸散策の第一目的は、主人の誕生日プレゼント。

「革靴が欲しい」と言うので、履きだおれの街神戸までやってきたのです。

今回、実はちゃーがじぃじとばぁばに連れられて「豪華客船で行く!さくらんぼ食べ放題日帰りツアー」(旅行タイトルは、私が勝手につけました)なるものへお出かけしたので、主人と私、それからゴンちゃんでお出かけ。

c0325213_7402757.jpg


神戸は学生時代を過ごした街。
とても懐かしくて懐かしくて、楽しい一日だったなぁ。

大好きなレトロビル。

c0325213_7402879.jpg


こちらのカフェのチーズケーキは絶品!
ALLIANCE GRAPHIQUEさん。アトリエの名前かな?

店内には絵がたくさん。
テーブルもキャンバス仕立てで、レトロなビルにピッタリの素敵な空間。

チーズケーキが絶品とかいいながら、あまりにも食い意地が張りすぎて、食べ終わった後に写真に気づく私です。

c0325213_7402932.jpg


ビルは食べなくていいから、写真がとれる(笑)。


おまけ。
c0325213_7403037.jpg


誕生日プレゼントの例の本を大切そうに抱えるちゃー。

中身はこれ…。

c0325213_7403178.jpg


パパに読んで欲しいえほんを持って、トイレまで追いかけるゴン。

c0325213_7403166.jpg


やっぱりなんだか、オシャレや文化的生活からは程遠い我が家です。

今日も素敵な一日を!
[PR]
by Maria0815 | 2014-06-24 07:40 | 絵本☆ | Comments(4)

「ママ、魔法って何?」

c0325213_15311980.jpg


いつも、何度も、どんなときも、必ずドキドキして、ハラハラして、ホロリとさせられて、ホッとする。

彼はロバのシルベスター・ダンカン。
石を集めるのが大好き。

そんな石集めが災いして、ロバのシルベスターは、石になってしまう。

私はこの絵本を、自分の心を耕すときにそっと開く。

子どもを怒ってしまったとき。
子どもを叱るんじゃなく、怒ってしまったとき。

自分の心が、まんまるじゃないときに開くと、いつだって必要以上にダンカン夫妻に胸をうたれる。

けれど今回は久しぶりに、長男ちゃーが21日の夜に「寝る前の絵本」で選んだのがこの絵本だった。

なんでかな?
最近の体調の悪さからくる、自分の中のギスギスを見破られたかな?

実は先日の妊婦健診で、寝てないといけない程の貧血と低血圧が発覚した。
う〜ん。子どもって、鋭い…。

長男ちゃーも石が大好き。
c0325213_15311965.jpg

これは、石で作った惑星。

そんな長男ちゃー。
6月22日に4歳を迎えた。

c0325213_15312166.jpg



そして誕生日の朝、こんなことを聞かれた。

「ママ、魔法ってなに?」

私、答えられへんかった。

良いことばかり起こること?
違うな…。

目に見えない、不思議な力?
魔法は目に見えるぞ!

ただ、呪文を唱えること?
もっと違う。

う〜ん。魔法ってなに?

この答え、「ママ、魔法についてちょっと勉強するわ」と、一旦保留。

魔法って、なんでしょうね?

答え、見つかるかな?
ずっとずっと、ぐるぐる考えている。

でも、子どもはたいてい「魔法使い」だと思うけど…。


今日も「魔女の本棚」へおこしいただき、ありがとうございます。
どちらか一つ、クリックしていただけるとうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村


そんな彼の選んだ誕生日プレゼントがあまりにも面白かったので、少しご紹介。

まず、絶対に行きたかったのがスポーツ専門店。

c0325213_15312010.jpg

憧れのダルビッシュ投手と。

そして、これが欲しいと懇願。

c0325213_15312255.jpg


「え…マジで…。」
私も主人も絶句。

しかしそこは、バッティングマシーンに惹かれて、やはりこちらになりました。

c0325213_15312211.jpg



けれども甘かった…!
私も主人も、我が息子を甘く見過ぎていました。

彼は御年65歳。

本屋さんへ行って、絵本か宇宙図鑑を物色していたら、おもむろに彼が取り出した本がこちら。

c0325213_15312149.jpg



「…。」

「これがいい」

「え…道の駅?温泉?」

「うん。絶対これ!」

と、いろいろ、ここでは書ききれぬ程の押し問答がありました。

しかし結局、彼の誕生日ですから、彼の好きなものを…。

しかもね、極めつけが、

「店員さんに、ちゃんと○○(自分の名前)への誕生日プレゼントやってゆうといてや」

「…。」

そして、ちゃんと言ってるかどうかの確認の為に、レジまでついて来て、何度も確認。

私、言いました。

「あ、あの…すみません。その本、この子の誕生日プレゼントなんで、プレゼント包装にして下さい…。あ、そっちじゃなくて、道の駅の方です。あ、そっちです。」

「4歳ってゆうの忘れてるで!」

「あ、4歳の…誕生日プレゼントなんで… 。あ、包装紙ですか…。えっと…」

「その、ライオンとかペンギンのやつ」

「あ、すみません4番でお願いします」

このときの私は、「ちびまる子ちゃん」並みに顔に縦線が入ってました…。

中味、道の駅の本やのに、包装紙はやはり子ども向けを選んだちゃー。

彼のレジェンドはいつまで続くのだろうか…。


最後までお読みいただきありがとうございます!
今週も素敵な一週間をお過ごし下さい。

今日は神戸に来ています。
では、また。
[PR]
by Maria0815 | 2014-06-23 15:31 | 絵本☆ | Comments(10)

リバティのワンピースともりのなか。

子どもには、色んなものが見えている。
大人には見えない、色んなもの。

私にも見えていた。

満月の光に浮かぶ、空飛ぶ魔女のシルエット。
暗い森に潜む、真っ黒い魔物。
海に浮かぶ自由の冒険号。
私だけのポストに届く、ワルプルギスへの招待状。
その角を曲がったところにある、蔦の絡んだ古い屋敷。

いつから見えなくなったのかな?
それももう、覚えていない。

想像力が豊かなんじゃなくて、誰が何と言おうと、見えている。

c0325213_1632216.jpg


ほとんどモノクロの静かな絵本。
おしゃべりで、でしゃばりな絵本たちの中にいたら、きっと埋れてしまう静かな絵本。

「ぼく」はさんぽの主人公。
新しいらっぱを吹いたなら、それが素敵なさんぽの合図。

ライオンだって、ぞうだって、くまだって、カンガルーだって、みんなみんなついてくる。


こんな風にさんぽできたハズなのにな。



だからせめて、オシャレをして出かけよう。もりのなかにはこんなワンピース。

c0325213_1632787.jpg


リバティのワンピースには、いつまでも覚めない女の子の夢がつまってる。

私のワンピースとゴンちゃんのチュニック。

実はずっと苦手だった小花柄。
子どもが男の子だけだったら、きっと手にしていないだろうな…。

ゴンちゃんが生まれて、私の中の女の子のカケラみたいなものがムクムクムク。

でも、可愛すぎる柄はきっと似合わないから、少し渋い色のリバティを選んだ。

バスケットを持って出かけたい。

もう残念ながら動物たちは見えない。
だからせめて、もりのなかから帰ってきた子どもたちに、「ぼく」のお父さんみたいに声をかけてあげたいな。

c0325213_1632423.jpg


そういえばこの子もリバティのワンピースを着ている。ゴンちゃんのはじめてのぬいぐるみ。






c0325213_1632568.jpg


お散歩の途中、壁の穴を覗くゴンちゃん。「おーい」やって(笑)。

c0325213_1632669.jpg


やんちゃやけど、男の子みたいやけど、もうちょっとだけママの好きな服を着てな!


今日も「魔女の本棚」へおこしいただき、ありがとうございます。
どちらか一つ、クリックしていただけるとうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村

ありがとうございます。
素敵な一日を過ごせますように。
[PR]
by Maria0815 | 2014-06-21 16:32 | 絵本☆ | Comments(2)

絵本作家の暮らし方。

のんびり、ゆっくり。
きらきら、そよそよ。

絵本の中には、そんな時間が流れていて嬉しい。


のんびりでいいんだよ。
ゆっくりでいいんだよ。

きらきらした時間。
そよそよと吹く風。

現実の私には、あまりにも遠い時間で少し悲しくなるけど。
それでも絵本の中への時間旅行は、私にも子ども達にもあったかい。


憧れの人。
たくさんいる。

魔女みたいなおばあちゃん。
私の夢。
残念ながら、魔女にはなれなかったから。

一番近い人。
それはこの人かもしれない。

c0325213_1661169.jpg


ターシャ•テューダー。
ご存知の通り、絵本作家。

c0325213_1661533.jpg



コーギーを、子どもたちの日常を、両手で大切にすくい取るように絵本にした人。

c0325213_1661236.jpg


c0325213_166137.jpg



ターシャの暮らしやターシャ自身が、あまりにも絵本そのもので、彼女のことを知りたくなる。

c0325213_1661344.jpg



絵本のように、物語のように子どもたちと暮らしたい。
平凡な毎日から、輝きを私もちゃんとすくい取れたらな…。

そんなことを思いながら、ターシャの写真集をめくる時間もまた、私にとっては、のんびり、ゆっくり。きらきら、そよそよ。への招待。

c0325213_1661490.jpg



今朝、妊婦検診へ行くのにバタバタと玄関を出たら、昨日はつぼみだった桔梗の花がひらいていた。

c0325213_1661048.jpg


「あ!咲いてる!」と一番に見つけたのは、長男ちゃー。

今朝は妹にいじわるをして、私に怒られて大泣きしたのに、もうニコニコ顔で、お花を見てた。

私がもっと、時間に余裕を持って、心にも余裕を持てていたら、怒らなくてもすんだかもな…。と思うと、大反省。

ちゃーが四歳なら、ママも四歳。


このブログにも遊びにきてくれる、大好きなブロガーさん。

ころころどんぐりの楽しい毎日。


長野で素敵な暮らしをされていらっしゃる大先輩ママさん。暮らしぶりも素敵ですが、家族に対しての眼差しも本当に憧れる方。

今、あの頃(子どもたちがちいさい頃)に戻れたら、一番に何をしてあげたいですか?とたずねてみたら、こんな答えが返ってきた。

「抱きしめてあげたい」

あぁ〜。そっかぁ〜。そうなんや〜。
と、妙に反省。そして、涙がポロリ。

大切なことを思い出させてくれた瞬間。
このブログにも、遊びにきてくれる方々にも、そして私をママにしてくれた主人と子どもたちにも、ただただ「ありがとう。」


今日も、皆さんが物語よりも素敵なきらきらを見つけられますように。


今日も「魔女の本棚」へおこしいただき、ありがとうございます。
どちらか一つ、クリックしていただけるとうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村

ありがとうございます。
[PR]
by Maria0815 | 2014-06-20 16:06 | 絵本☆ | Comments(4)

おんなのこって何でできている?

女の子って何でできてるの?
お砂糖とスパイス。
素敵な何かでできてるよ。



お姫様には憧れなかった。
ドレスを着て舞踏会、なんてつまんない。

私はほうきにまたがって空を飛ぶ、小さな見習い魔女。私の心は魔女に占領された。


けれどそれとは別に、女の子の営む普通の生活。男の子みたいに冒険や探検はないけれど、女の子の、女の子特有の、女の子だけの「豊かな日常」にも強く惹かれた。




c0325213_434098.jpg


「おちゃめなふたごシリーズ」
もう、暗記できるほど読んだクレア学院の物語。

憧れ続けた「全寮制」の学校。
当時、中学受験をした私は必死になって「全寮制」の女子校を探したなぁ〜。行かなかったけど…。
だから今でも「全寮制」には、強烈な憧れがある。

おちゃめなふたごのパットとイザベルが中心になって行う「真夜中のパーティ」や「ムーンライトピクニック。」

c0325213_434161.jpg


ムーンライトピクニック!

その響きに今でもうっとりしてしまう。プールサイドで開いた、とびっきりのピクニック。真夜中に食べるケーキはきっと最高。

作者エニド•ブライトンは、本国イギリスにおいて多くの児童文学を生み出した作家。

この作品って優等生が一人もいない。それは登場する大人にも共通していて、聖職者みたいな「正しすぎる大人」が出てこない。
教師も個性があって、欠点もたくさんある一人の人間として描かれてあるのが凄い。一番の院長先生だって「悩んだり」する姿が描かれている。




そしてもちろん、これらの本。

c0325213_43417.jpg




「赤毛のアン」
「若草物語」
「あしながおじさん」

物語としては、もう古典の部類に入ってしまうのかな?でも、「古臭い」といって片付けないで欲しい。

彼女たちは、今の私たちよりもずっと不自由で不便で、より困難な時代に生きた。それでも彼女たちの輝きは色褪せないし、何よりも心がとことん自由だ。
悲しいかな…今の私たちよりも。



女の子って、ホンマにお砂糖みたい。いや、見た目は甘いお菓子かな?ピリピリスパイスが効いてるけど…。でも、小さい頃から「ママの遺伝子」がちゃんとある。

気が強いとか弱いとか、そのコによって色々あるけど、やっぱり基本は「お世話好き」。

ゴンちゃんはちゃーに、ちゃんとパンツをはかせてくれます(笑)。

もっと大きくなったら、「お兄ちゃんはもう!」とか言いながら、デキる妹になるんかな(笑)

c0325213_4335990.jpg


そんな長男ちゃー。
週末には4歳になる。

「パパとママからのプレゼントは有馬温泉の旅行がいい」と言われ、渋さに拍車がかかってる。

c0325213_4335962.jpg

大好きな温泉の絵。

中身、御歳65歳ですか?


今日も「魔女の本棚」へおこしいただき、ありがとうございます。
どちらか一つ、クリックしていただけるとうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村

素敵な、心躍る一日を。
[PR]
by Maria0815 | 2014-06-19 04:34 | その他の児童文学☆ | Comments(6)

今月の絵本棚。

月に一度くらい、絵本棚を入れ替え。

c0325213_16513540.jpg


一番低い場所にはゴン用。
中段以上はちゃー用が中心。

それぞれお気に入りがあったり、もちろん入れ替え途中でも、二人の「読んで」がはじまり、なかなか進まへんけど。

ちゃー、一番のお気に入りは宇宙図鑑。でも、絵本やったら断然これ。

「しょうぼうじどうしゃ じぷた」

c0325213_16514037.jpg



大人の言葉でいうと、「コンプレックスの克服。」ただそれだけの言葉で済むことを、三歳の子どもでもわかるように、そして説教くさくなく、ワクワクするように書いてある。

作者はわたなべしげおさん。
「どろんこハリー」「エルマーのぼうけん」の訳や、童話「もりのへなそうる」でも知られる、子どもの本の第一人者。

慶応義塾大在籍当時、村岡花子さんの主宰する家庭文庫「道雄文庫」を手伝っていたことも知られている。

長男ちゃーが一番好きなところ。

c0325213_16514216.jpg


山火事の連絡に、署長さんがじぷたを指名する。その時の言葉が一番好きな場面だそうだ。

「よし、じぷただ。たのむぞ。」

二歳の頃から、ずっとここが好き。
子どもでもわかるんやなぁ〜と、その時思った。


子どもの感性とか感覚をバカにしたらあかんね…。だってその言葉で、じぷたには居場所ができたんやもん。
二歳の子どもでも、物語に流れる本質をキャッチする能力がある。うちの子どもが特別なんじゃない。みんなそう。

一方ゴンちゃんは、「おつきさまこんばんは」

いつも絵本のおつきさまに向かってお辞儀してる。


三歳と一歳。
読む本の内容が全然違うから、ちょっと困ることもある。

でも、膝の上ではじめて触れるお話の世界。お話は覚えてなくてもいいから、そのぬくもりみたいなもんを感じて欲しいなぁ〜。


それからいつも、この切り株にも絵本を飾る。一週間に一回くらい入れ替える。

c0325213_16514260.jpg


この切り株は、長男ちゃーが産まれる直前に亡くなった、ちゃーのひぃじぃちゃんが大切にしてたもの。

男の子のひ孫を楽しみにしてたひぃじぃ。会えなくて残念で、ちゃーの名前にひぃじぃの名前の一文字をもらった。

大切な切り株。

今週は「はらぺこあおむし。」
この鮮やかな色が、やっぱり綺麗。


絵本の整理の途中で「くだもの」を読みはじめたら、長男ちゃーが「さくらんぼ食べたい」と言い出した。

絶妙なタイミングでいただいたさくらんぼを食べる。

c0325213_16513719.jpg


絵本や物語にもらう、こんなインスピレーションみたいなもの。

長男ちゃーは、絵本や本を見て絵を描いたり、工作したりが大好き。

そのうち、私みたいに「ほうきに乗って、空飛びたい」て言うかな?

それとも、もっと大きくなって「ナルニアに行ってくる」とかも面白い。

その時は是非、私も誘ってな。

そして風邪ひきゴンちゃん。
夜中も咳と鼻水で寝れないみたい。昨日は縦抱きにして、私は座って寝た。

でも…。
日中もぐずりながらも遊んでる。

c0325213_16514170.jpg


女の子やねぇ…。

今日も「魔女の本棚」へおこしいただき、ありがとうございます。
どちらか一つ、クリックしていただけるとうれしいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 丁寧な暮らしへ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村

素敵な一日を。
[PR]
by Maria0815 | 2014-06-17 16:51 | 絵本☆ | Comments(8)

★上級心理カウンセラー★メンタル心理カウンセラー★チャイルドカウンセラー★家族療法カウンセラーがお届けする、子どものこと。おうちのこと。


by マリア
プロフィールを見る
画像一覧