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本に願いを。〜アメリカ児童図書週間ポスターに見る75年史〜

本のある景色が好きだ。

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整然とした空間より、
今、そこで誰かが読書をした形跡のあるような。

積み上げられた本や、一冊だけ飛び出した本。

大切にされた、
でも折れ曲がっているページ。

本という存在が好きだから、
それ以外、なぁんにもいらない。

なんて、思う時がある。




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【本に願いを。〜アメリカ児童図書週間ポスターに見る75年史〜】

大好きで大切なヴィジュアル本。

文字通り、アメリカの児童図書週間における、
告知ポスターの数々。

このポスターたちがもう、
丸ごと宝の山みたいな。

一人眺めてはニヤニヤ。

そもそもこの取り組みは、
「知識ばかりでなく楽しみのための読書を奨励しよう」と、始まった。

それがまるごと、アメリカの絵本黄金期を支えた作家たちのオンパレード!

一番最初のポスターがこちら。

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【家庭にもっと本を!】

1919年のもの。




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【本でひらこう新世界】

「シンデレラ」や「雪の女王」で知られる、マーシャ•ブラウンのもの。



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【もっと本を読もう】

「フランシス」や「大草原の小さな家」の挿絵で知られる、ガース•ウィリアムズ。



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【本で探検しよう】

「かえでがおか農場」の、アリス&マーティン•プロベンセン。



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【本に拍手を!】

「かいじゅうたちのいるところ」の、モーリス•センダック。



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【じっくり読書!】

がまくんとかえるくん。
「ふたりは〜」シリーズの、アーノルド•ローベル。



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【本だ、ほんとだ、やっぱり本だ!】

「ロバのシルベスター」や、「歯いしゃのチュー先生」の、ウィリアム•スタイグ。



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【本にごあいさつ】

「ぞうのババール」の作者を父に持つ、ロラン•ド•ブリュノフ。



ね?すごいでしょ?
絵本好きは、唸りたくなるような宝の山でしょ?

眠る前にペラペラ。
時代旅行のつもりが、ついつい気になって、
作家の絵本を開きたくなる、危険な本。



昨夜、前駆陣痛の痛みで眠れず、
久々に引っ張りだしたら、
見事に3時まで…(笑)。


先日のタイトル、ややこしくてすみません(笑)。
おマメはまだです。

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「あーちゃん、おいでー」と、毎日ゴンが言ってるんやけどな…!



今日も魔女の本棚の扉をあけていただき、ありがとうございます。

近頃、たくさんの方にお読みいただいているようで、とても嬉しいです。

ただの本好きのブログですが、読んでいただいて、少しでも本に興味を持っていただけたら嬉しいです。

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by Maria0815 | 2014-09-28 22:31 | 絵本☆ | Comments(8)

しあわせの痛み。

ぎゅうぅぅぅぅ。

ぎゅうぅぅぅぅ。

これはしあわせを連れてくる痛み。

ぎゅうぅぅぅぅ。

ぎゅうぅぅぅぅ。

これは希望しかない痛み。


あなたは今、
初めての大冒険へ舟を漕ぎ出した。

ママは少しの手助けしかできないけれど。

おいで。
おいで。
うまれておいで。

あなたをずっと待ってる人が、
ここにはたくさんいるんだよ。

ゆっくり。
ゆっくり。
うまれておいで。

あなたの決めた誕生日に、
こころからのおめでとう。




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怖くて仕方のなかったちゃーの出産。
予定日より2日遅れた朝。
4日間、10分間隔の前駆陣痛を経て破水。

初産やけど、6時間ほどで産まれた。
その代わり、それはそれは激しい陣痛やった。
痛みで気を失うほどの陣痛が、
ひっきりなしに襲う。

ちゃーの心拍数が低下し、
急遽、吸引分娩となった。


「首に二重に巻きついたへその緒が苦しくて、きっと早く出たかったんやわ。」

そう助産師さんに言われた。


とっても大きな赤ちゃんやった。



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予定日が元旦。
お腹の子は女の子。

前駆陣痛が12月30日から始まった。
ちゃーと同じ、10分間隔の前駆陣痛。

そんな中、
年末のお餅つき。
初詣。
2日には京都ホテルで、おばあちゃんの米寿のお祝い。

周りが心配してたけど、
私はなんか大丈夫な気がしてた。

3日の夜おしるしが来た。
陣痛は5分間隔になるまで待った。

2歳半のちゃーに、しっかり言いきかせて、
病院へ向かった。

エコーに、三重に巻きついたへその緒がうつってた。

産まれたのは、4日の午前3時。
ゆっくりゆっくり産まれたゴン。

出てきた時、首にへその緒はなかった。

「自分でくるくる回って、外しながら産まれてきたんやわ!凄いね!良いもん見せてもらいました。」

と、助産師さんに言われた。

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それが、ちゃーとゴンの産まれ方。

気のせいか、
ちゃーは今でも他力本願(笑)。
パンツも履かせてほしい。
ゴンの世話になることも厭わない(笑)。


ところがゴンは絶対、自分でなんとかする(笑)。
こけても、何かをひっくり返しても、失敗しても。
絶対、コツコツやり直す。


産まれ方って個性やな…って感じる。



実は今日、おマメの予定日。

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予定日の空。

前駆陣痛が約1ヶ月続いてる。

陣痛もつきかけては、離れて行く。

どんなコなんやろ?

楽しみ。

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みんなで待ってるよ。

マタニティライフも後少し。
最後かな?最後やな。


ゆっくり、誕生日を選んでんねんな。


今日も魔女の本棚の扉をあけていただき、ありがとうございます。


今日は本のお話じゃなく、個人的なお話にも関わらず、
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

読んでいただいて、少しでもあたたかい気持ちになっていただけたら、私も嬉しいです。

初めてのお産を迎える方、
きっと不安でいっぱいだと思います。

大丈夫ですよ。

お腹が痛くて、「良かったね」なんて言われるのは、お産くらいですもの。

楽しいお産にしたいな。
しあわせなお産にしたいな。

ママがそう思っていたら、赤ちゃんもきっと楽しいはず。

一緒にゆっくり待ちましょう。



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by Maria0815 | 2014-09-26 21:26 | その他☆ | Comments(16)

麻の贅沢。〜森茉利〜

麻のシャツは勿論、麻の下着、背広、手巾、着物、麻のものはすべて好きである。

麻と言ってもいいし、英語でリネンと呼んでもいい。

布の感じだけでなく、麻という字もいいし、アサ、と読む音も、リネンという言葉のひびきもいい。

上等の麻の、どこかに珈琲色の糸の織り混ざったような、落ちついた白の色、染めた上布の深い藍色、掛布団などの渋い水色、どの色もいい。

着ると冷たく、涼感があり、熱帯のような真夏の暑さを瞬間忘れさせる。

手触りはしゃっきりしている。

【後略】

この文章を読んだのは10代だった。

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【私の美の世界】
森茉莉

文豪、森鴎外の娘。

まだ見ぬ「麻」というものに、
たまらなく惹かれ、恋い焦がれた。

どんな生地なんだろう。
綿やタオル、シルクはわかる。

10代の後半。
まだ「麻」と言うものが身近にはなかった。

そして初めて「麻」を手にしたのが、20歳。
「銀座 和光」に初めて足を踏み入れた時だった。

シャネルやエルメスは緊張しないのに、何故か、「銀座 和光」は緊張した。

理由はわからないけど、私は今でも「銀座 和光」に緊張する。

華美でない上質が埋まるそのお店に、麻のハンカチがあった。

そのハンカチを見た途端、私は自分のバッグの中身を恥じた。

可愛いと思って、
綺麗だなと思って、
何気無しに使っている、花柄や絵柄のついたハンカチが、
とてつもなく子どもじみて見えた。

「子どもはまだ、使っちゃいけないんだ。」

直感でそう感じた。

けれど、どうしてもそのハンカチが欲しかった。

森茉莉のハンカチがここにある。
あんなに恋い焦がれた「麻」がここにある。

自分がいつも使うハンカチの三倍はする値段のハンカチを、
たった一枚手に入れた。

自分のイニシャルが入った、麻のハンカチ。

何故か早足でお店を出たことを、今でも覚えている。

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あれから10年以上経ち、ブームもあってか、「麻」は私の暮らしに欠かせないものになった。

麻。
リネン。

この素材以外に、私を魅了する素材はまだない。

あれから麻のハンカチは、私の定番となった。

今は子育て中で、子どものカラフルなタオルもバッグには入っている。

でも、お出かけには麻のハンカチ。
それは私のバッグの中の、
私の背骨みたいなものだ。


初めてのパリ。
蚤の市で手に入れた、アンティークの麻。

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はじめはゴワゴワした生地が、
水をくぐらせる度、寄り添うように柔らかくなる。

クタクタになっても、穴があいても、
捨てられない宝もの。


毎晩、麻のシーツに包まる幸せ。
麻のカーテンを通る、太陽の光。

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真夏の麻のワンピースは、
苦手な夏の定番になりつつある。


森茉莉の麻の文章に魅せられてから、
ずっと麻に惹かれ続けている。

私が麻を手にするときはいつも、
そばに森茉莉がいて、
あの文章が浮かんでくる。

日常で麻を手にする時、
それぞれの麻を手に入れた時の思いが蘇る。

私の麻は物語そのものだ。


今日も魔女の本棚の扉をあけていただき、ありがとうございます。

毎日、訪れてくれる方。
私の文章を読んでくれる方。
コメントをくれる方。
いつも本当にありがとうございます。

読んでいただき、楽しい気持ちや嬉しい気持ちになっていただけたら、私も嬉しいです。


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by Maria0815 | 2014-09-24 19:45 | エッセイ☆ | Comments(8)

暮らすこと。働くこと。お金をもらうこと。〜にぐるまひいて〜

あなたがまいにちご飯を食べられるのは、

あなたがまいにちおやつを食べられるのは、

あなたがまいにちお洋服を着ていられるのは、

大切なお金があるからなんだよ。


豪華ではないけれど、
堅実な暮らしができるのは、
働いてくれる人がいるからなんだよ。


暮らすこと。

それを支えるのは、働くこと。

働いたら、いただけるのがお金なんだよ。


お金が全てじゃないけれど、
やっぱり大切なものなんだよ。

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【にぐるまひいて】
文 ドナルド•ホール
絵 バーバラ•クーニー


それはそれは、淡々とした絵本。
一家が働き、物を作り、
それを売り、賃金を得る。

賃金を得たら、また暮らしを営み、
働き、物を作り、それを売る。

そんなシンプルなことを、静かに描いている絵本。


今、働くということは、ここまでシンプルではないけれど、
労働というものの本質が、この絵本にはある。

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子どもにお金のお話をしますか?

私は大切だと思っていて、
毎月のお給料を、主人から子どもの前で手渡ししてもらうことにしています。

その際にはきちんと、
私からも、子どもからも、
「今月もお疲れさまでした。ありがとうございます。」と言うようにしているのです。

何を感じているかはわからないけど、
今年4歳のちゃーは、
「大切なものだ」ということは理解しているみたいです。

お金って、毎日使うものなのに、きちんと学ぶ機会のない、代表的なもの。

ものの価値についてもそうだけど、
我が家は「健康」が一番価値のあることなので、

極端に言えば、
ベンツに1000万円より、
有機トマトの300円の価値を知ってほしい。

だって、健康が才能や知識を呼び込むことはあっても、
才能や知識が、健康を呼び込むことはないでしょ?

だから、身体と心の健康が一番なのです。



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少し高いけど、有機栽培のサツマイモ。
セイロで蒸すと、より一層甘くて、本当に美味しかった。

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そして、少しくらい高くても、やっぱり木のおもちゃ。

駒を回せる男になれよ!ちゃー。

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ゴンは、あーちゃんに読み聞かせ中。

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そこへちゃーもやってきた。


今日も魔女の本棚の扉をあけていただきありがとうございます。

最近、ブログに訪れていただく方々が予想を超える人数で、とても嬉しく思っています。

足跡を残さずにポチをいただいたり…。
本当にありがとうございます。

大好きな絵本や児童文学や、たまには大人の本などを、勝手気ままにご紹介させていただいています。

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by Maria0815 | 2014-09-23 02:47 | 絵本☆ | Comments(10)

まいにち。まいにち。〜繰り返す幸せ〜

まいにち。まいにち。
まっさらみたいな顔で。

まいにち。まいにち。
新品のおろしたてみたいな心で。

まいにち。まいにち。
それがはじめてみたいに。

まいにち。まいにち。
コロコロと笑ってる。

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ホンマに、まいにち。

生まれ直したみたいに遊んでる。

繰り返し、繰り返し、
昨日とおんなじことしてても、
コロコロ笑ってる。

凄いなぁ。子どもって。

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「あっ!抜かされたで!」



先日、大好きなFU-KOさんの記事を書きました。→


そしてまたまた嬉しいことに!
私のリクエストに応えていただき、
素敵な町屋暮らしの、素敵な子ども部屋のお話を聞かせていただけたのです!




先日、リクエストに応えていただいたお礼に、メールを送らせていただき、返信いただいたのですが、

メールの文面からも、優しくて素敵で、そしてなんだか、たおやかな雰囲気の女性であることが感じられて……。

ますます大好きになってしまった私です。

そう言えば、FU-KOさんの作られているお洋服も、
気をてらわず、それでいて個性の光る素敵なお洋服です。
ベーシックな中の遊びと言うのでしょうか?

小さなお子さんがいて、大変だとは思いますが、
贅沢を言えば、直接お顔を見てお洋服を選んでみたいな…なんて思う私です。


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我が家もオモチャはかご収納。

でも私の場合、センスのなさがばれている。。。

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二匹のウサギが食卓についています。

ちゃーとゴン。
二人のコックはまいにちフル回転。

ここに座るのが赤ちゃんのお人形の時は、二人はママになります。


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ちゃーがプレゼントしてくれた、トトロの絵。

よく見ると、赤い簡易的な人物が描かれているのですが……。

誰だかを聞くのがためらわれました。
きっと、あのコよね?


今日も魔女の本棚の扉をあけていただき、ありがとうございます。

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by Maria0815 | 2014-09-21 00:37 | インテリア☆ | Comments(8)

私をつくる本棚。〜大切な親友たち〜

本は友だち。
一生の友だち。

私の心と身体に、ぴったりと寄り添ってくれる親友。

実はそんな一冊が、一生で一つ見つかればいい。

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本屋さんが好きです。
ブックカフェが好きです。
図書館が好きです。

本と出会えて、お話できる場所が好きなのです。

だから私のブログは、本の紹介はしていても、
ネットショップにはリンクしていません。

便利ではある。
でも、本屋さんへ出かけて、
自分自身の足で出かけて、
是非、「あなたの一冊」と出会って欲しい。

そんな思いがあり、リンクを貼り付けていないのです。

他人が描いた地図ではなく、自分自身で地図を描くため。

経験や行動が、全ては「本物」に通じると、勝手に思っています。

本当のあなた自身を作っていくのは、きっと経験だけだと思うから。


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今、少し時間があったら、この棚に私が人生で影響を受けてきた本たちを並べる作業を楽しんでいます。

少しずつですが、ゴンに片っ端からひっくり返されたりしながら……。
あーでもない、こーでもない。

この棚は、台所で使っていたのですが、妊婦一人で二階へ引っ張り上げました(笑)。

「キッチン」というより、「台所」という響きが、地に足がついている感じがして好きやなぁ。

台所と言えば、私の大好きな一冊。
もちろん、この棚に並んでいる一冊。

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【平松洋子の台所】

食事。
料理。
道具。

まいにち、まいにちの仕事。
時には投げ出したくなることもある。

けれど、平松洋子さんの本を読むと、
背筋をしゃんと伸ばし、
エプロンをキュッとしめ、
さぁ、ご飯を作ろう!という気持ちになる。

暮らしの土台をしっかり固めようと思う。

この本は、「電子レンジ、捨てるよっ」という、平松さんの意気込みから始まる、数々の台所仕事が書かれている。

私も、いつか手に入れたいと思って、出会いを待っている鉄瓶の話や、

いつかは……。と夢見る、美味しいご飯を炊くための、石釜の話。

なんだか、いつかばかりやけど(笑)。

時間勝負の台所仕事とおさらばできたら、
「いつか」やりたい台所仕事のお手本が、この一冊に詰まっている。



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午前中のお散歩でゴンが摘んだ(というより、引きちぎった)お花。

骨董の蕎麦猪口に。


ホンマは今の時期、こんな服着てお散歩行きたいなぁ。

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でも、腹回り事情が許しませんわ…。


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メダカの鉢、そないに覗かんでもええんちゃうか?

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ちゃーのチョコはあかんと言ったら、またまたこの顔…。

当分は彼らと、ごちゃごちゃ楽しみます。


今日も、魔女の本棚の扉を開けていただきありがとうございます。

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by Maria0815 | 2014-09-19 17:21 | エッセイ☆ | Comments(4)

おおきな木。〜「私」より「あなた」〜

「私」より、「あなた」
「もらう」より、「与える」


私には何ができるかな?
あなたへ何ができるかな?


私ができることならば、
喜んで手を貸しましょう。


私にできることならば、
喜んで力を貸しましょう。


私以外の人が、
どうしたら喜んでくれるかを、
いつもいつも考えている。


そんな風に生きていけたら。

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【おおきな木】
作 シェル•シルヴァスタイン
訳 村上春樹

原題は【The Giving Tree】
直訳は【与える木】

読む人によって、印象の変わる絵本だとつくづく思う。

私は「母性の絵本だ」と感じ、
夫は「悲しいなぁ〜」と言いました。

あなたはどうだろう?
子どもたちはどうだろう?




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午前中、何故かちゃーが近くの神社へ行きたいと言うので、お散歩。
神社や仏閣好きなちゃー。
そういえば、私も好きやわ。

お賽銭いれて、まんまんちゃーん。
鳩を追いかけて、裸足の2人。

鳥居はまさに、俗世間と神さんの場所の境界線。
くぐった途端、なんだか空気が凛とする。

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ご近所散歩に、あけびのかごを毎日。

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大好きな木。
この木に会いに、この神社へ来る。

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でも、なんか綺麗にカットされて、ワイルドさがなくなったなぁ。

もっとモサモサやったのに(笑)。

ご心配いただいたちゃーもすっかり元気になりました。
ありがとうございます。

次はゴンの夜泣きが始まりました……。
そういえば、ちゃーもゴンが生まれた時に夜泣きしたなぁ。

でも、今まで本当に手のかからなかったゴン。
思いっきり、今のうちに甘えてるんかな?
「ママ〜いや〜」と泣きます。

母とおマメの試練は続きます。


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by Maria0815 | 2014-09-18 20:34 | 絵本☆ | Comments(10)

マザーグースの子育て。

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【まるまるふとった むすこのジョン】


まるまるふとった むすこのジョン

ズボンはそのまま はいたまま

くつもかたっぽ はいたまま

すまして すやすや むすこのジョン

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マザー•グース。
およそ1000はあると言われる、イギリスの伝承童話。

私の大好きな絵本作家、ピーター•スピアーも、マザー•グースの絵本をいくつか描いている。

過去のピーター•スピアーの記事。





リズムが良いので、子どもたちには歌に聞こえるみたい。

日本のこういった伝承童話は、なんだか説教くさくて苦手。

正直なじぃさんが、結局は得をする…みたいな話が多くて…。

もっと洒脱で、ブラックユーモアがあったり、そして妙に納得できるのが、私にとってはマザー•グース。

英米文学作品は、このマザー•グースと聖書を理解できなければ、わからないと言われているくらい、あちらではマザー•グースが重要視されている。

例えば、アリスに出てくる「ハンプティ•ダンプティ」もマザー•グース。

新聞や広告の見出しも、マザー•グースを文字ったものが多かったり……。

マザー•グースの絵本や本はたくさんあるけど、谷川俊太郎さんの訳が私は好き。

そしてマザー•グースと言えば、いつも思い出す本がこちら。

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【マザー•グースと三匹の子豚たち】
桐島洋子

はい。あの桐島さんのお母さん。
かれんさん。
ローランドさん。
ノエルさん。

この個性豊かな三人のお子さんとの、海外での一年間の暮らしぶりを書いた本。

それが、まぁ、素晴らしい!
過去に、こんな男前なお母さんが日本にいて、こんなにかっこいい子育てをしたんだ!って思ったら、なんだか勇気が湧いてくる。

約40年前に、シングルマザーとして三人の子どもを連れ、海外を歩く!

今読んでも新しく、斬新な桐島さんの子育て。


海外への移住を決めた際の桐島さんの言葉。

【そうだ、ときには私も立ちどまって振り向いて、子供たちとバッチリ顔つき合わせ、私の知力と経験と偏見と哀歓とをぶちまけて、思いっきり彼らを鍛えてみよう。】


【しかし、きびしく子供を鍛えるためには、その優しいクッションになる自由空間が必要だ。コンクリートの壁や、危険な道路や、受験戦争の人垣に囲まれた逃げ場のない環境で、それ以上、子供を追いつめるような躾けのムチは鳴らせない。】

これこれ!これですよ、桐島のおっかさん(笑)。と、私はいつも心で拍手する。

そうなんです!コンクリートの壁や、危険な道路や、受験戦争の中では、本当に子どもたちに、「生き抜いてゆく力」はつかないんですよ!

学力全て。
会社が全て。

自分の本当に好きなことを追求する姿勢が育ちにくいんですよ!

よくぞ、おっしゃってくれました!

なんて、私は毎回桐島家に羨望の眼差しを送っている。




そして、最後に家事に疲れたり嫌になったときに…。

【少なくとも自分の衣食住ぐらい自分でマネージできなければ、人間として自由な状態にあるとはいえないと思うわ。あなたたちも自由に生きたかったら、家事能力を手放しちゃだめよ。】

桐島さんが、子どもたちに言い切かせる言葉なのですが。

全ての頑張る女性たちに。
【主婦業】に嫌気がさしてしまったときに。
そして、ついつい息子の全てをしてあげたくなるお母さんに!


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by Maria0815 | 2014-09-17 21:10 | 童話☆ | Comments(7)

テレビなし。絵本時間。

我が家はテレビをほとんどつけません。

小さい頃の家族団欒の記憶が、テレビを見ているお父さんの横顔や、お母さんの生返事なんて嫌だもの。

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私が食事の後片付けをしている時。
ソファで、パパの絵本時間。

2人が読んでもらっているのは、
【パンやのくまさん】→

ゴンの眼差しが真剣そのものです。


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皆さん、週末をいかがお過ごしでしたか?

日曜はこの記事にも書いた、食らわんかの市へ行ってきました。

ぶらりとお散歩しながら、なんだか惹かれたポストカードを購入。

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お洗濯物の並んだ様子を、満足そうに眺める人。よくわかるなぁ。
女の人のおめかし。
月を眺める兄弟が、なんだかちゃーと将来のおマメみたいで…!

そして、祝日の15日はおうちじかん。

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頂き物のぶどう。

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つまみぐい。
みんな寄ってきた。

お昼ご飯はたこ焼き。

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久しぶりすぎて下手くそやわ。

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ガラスものを一箇所にまとめたり。

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おマメの肌着やら、オムツやら、ガーゼやらを一箇所にまとめたり。

ド臨月、100センチ越えのお腹を抱え、身体中をガタピシ言わせながら、バタバタしておりました。

ご心配いただいたゴンは完治。
しかし、お決まりのように昨夜からはちゃーがお熱。

でも何よりの不思議は、ゴンのお熱に始まる一家の不調に、10分間隔で来ていた前駆陣痛が遠のいたこと。

もう、出産も三回目ともなると、産まれる前の感じは、忘れるはずもないのですが、それなのに、遠のくって…。

ひょっとして、
「おにぃとおねぇが、なんや、ややこしいみたいやし、もうちぃーっと後にしといたろか……。」なんて、おマメが思ってたりして(笑)。

今朝ちゃーのお熱は下がりました。
我が家の子どもたちは、身体の丈夫だけが取り柄です(笑)。

39度くらいなら、結構ご飯もしっかり食べます。だから、とっても助かります。

今日も、魔女の本棚へ来て下さりありがとうございます。

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by Maria0815 | 2014-09-16 09:37 | ナチュラル子育て☆ | Comments(8)

向田邦子さんのエッセイ。〜ちびちびとお酒を呑むように〜

ちびちびとお酒を呑むように。

ゆっくりゆっくり、舌の上を滑らせるように。

テレビも音楽もつけずに、酒の肴をつまみながら。

まるで、夕凪を遊ぶ小舟のように。

ゆったり味わうのがいい。

それは、向田邦子さんの書くエッセイ。

ひとつひとつがたおやかで、尚、味わい深い。

大人の香りしかしないエッセイ。

今、子どもの世界に浸り切っている私は、自分が「大人だった」と思い出すために、向田邦子さんのエッセイを開く。

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【あ•うん】
【思い出トランプ】
【阿修羅のごとく】

そして、テレビシリーズの【寺内貫太郎一家】。

飛行機事故で亡くなった、美しい直木賞作家。

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一番好きなエッセイ集は【夜中の薔薇】

その中の【食らわんか】というエッセイに登場する、「食らわんか茶碗」という骨董に、もの凄く惹かれている。

と、いうのも発祥地が我が家の側を流れる、「淀川」で、小舟に乗って商いをした際に使われたのが、この「食らわんか茶碗」。

【東海道中膝栗毛】にも登場する、この「食らわんか」。発祥地に住んでいるなんて、嬉しい。

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近くの骨董屋さんで、この「食らわんか茶碗」を見せてもらう。

貴重なものだから、非売品。
大好きな蕎麦猪口も、こちらのお店で。

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ただ、骨董の世界は一歩踏み出すと、きっと抜け出せないことがわかっているので、今はまだもっぱら見るだけ。

それでも、京都は東寺の市や北野天満宮の天神市で、色々眺めるのは至福の時なんやけど。



少しだけお散歩。
昨日の夕日。

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大好きなかもみんさんや、大好きなゆめさんのお空の写真を見て、私もパチリ。

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柿が色づいていた。
秋はすぐそこ。

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ゴンはまだ、38度から37.5度をいったりきたり。
ちょっとしたチンピラですやんか……。


今日も魔女の本棚に起こしいただき、ありがとうございます。

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by Maria0815 | 2014-09-14 16:18 | エッセイ☆ | Comments(10)

★上級心理カウンセラー★メンタル心理カウンセラー★チャイルドカウンセラー★家族療法カウンセラーがお届けする、子どものこと。おうちのこと。


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